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2.5(Mon) M&Aマッチングサイト

 事業譲渡のような売手サイドでも、レバレッジを効かせた事業戦略としての買手サイドでも、M&Aマッチングサイトの活用は有益な手段であると思います。今後、金融機関とも連携して、一層幅広い中小企業支援ができればと考えております。

2024.1.1(Mon) 1年の計

​ コロナ禍の影響は継続しており、ゼロゼロ融資の返済が困難な中小企業が相次いでいることから、当局より事業再生支援を積極的に行うよう指示が出ています。本年は、こうした背景から、既往・新規クライアントを問わず、一層再生支援に取組んでいくつもりですので、みなさま、よろしくお願い申し上げます。

12・22(Fri) GL再生支援

​ 本年は、ほぼ、「中小企業の事業再生等に関するガイドライン」による再生支援に時間を費やしており、あっという間の1年でした。越年取組みで、年明けに計画提示の予定です。コロナ禍による再生支援推進の行政指導がある環境ですが、現場は10年前の円滑化法終了時に比較して、冷めた運用です。

9.26(Tue) 上場企業と中小企業のマッチング

 再生支援を行っている中小企業について、スポンサー型再生支援の可能性があり、事業承継・引継ぎ支援センターに、事業譲渡希望先として登録していました。数年経過しましたが、近郊エリアの上場製造業よりコンタクトがあり、このほど面談の機会を得られました。市場変革・再編により、大手企業でもビジネス刷新の必要があり、必要な技術があるかどうかの確認希望がありました。次ステージは、当該中小企業の工場視察になりそうです。

 

 

9.12(Wed) 大手企業の再編

 リコー、東芝テックの合弁企業、ニデックのTOBなど、大手企業の再編が報道されています。コロナ、ウクライナ・ショック後の世界の経済情勢が大きく変化しており、生き残りをかけた事業戦略が展開されています。中小企業は資本がないので、​経営改善でしのぐしかありませんが、スポンサーを探索し、抜本再生支援を目指す必要もありそうです。

 

 

9.7(Thu) 同僚との再会

​ 某企業のバンクミーティングで、旧職場の同僚と再会しました。数えると20年以上経過しています。当時の職種経験を生かし、双方とも専門分野に進んでいました。バブル崩壊後の金融危機の時代でしたので、旧職員が各所に散ってしまいましたが、お互い無事に生き延びてこれてよかったと思います。

6.8(Thu) 新現役交流会

​ 関東経済産業局の企画により、地域金融機関が交替で主催するOB人材マッチングに参加しました。中小企業経営者は、実に多様な経営課題をもっています。限られた時間でしたが、フレンドリーにお話合いできて、楽しい出会いでした。

 

 

5.17(Wed) 値上げの嵐

​ どこまで原材料がアップしているのか消費者にはわかりませんが、消費財も耐久財も、そして電力等料金も値上げラッシュです。社会人になってから経験したことはない状況です。さらに少子化対策で、保険料、税の増額議論まであります。このままで、日本経済はもつのでしょうか。

 

 

3.7(Tue) 経済見通し

​ アフターコロナのフェーズに至ったのかはまだわかりませんが、この間にコストプッシュインフレの進行、サプライチェーンの停滞が生じたことは明らかです。ウイズコロナの際は、飲食業、観光・旅館など非製造業が直撃を受けましたが、その後、世界レベルで製造業の悪化に至っているようです。大手企業の倒産等による中小企業への連鎖がないよう祈るばかりです。

 

 

2023.1.1(Sun) 新年の祈願

​ みなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。コロナ禍以来、初詣にも行かなくなりましたが、一年の計は元日にあり。本年は景況感の悪化に伴い、再生支援案件が増加しますので、初心に帰って再生支援に全力で取り組む所存です。中小企業の事業再生等に関するガイドラインの制度を活用した抜本再生支援案件がスタートしますので、まずは本案件に傾注します。

11.1(Tue) 中小企業への抜本的な事業再生支援

​ ゼロゼロ融資の返済開始時期になり、遅延する企業や業種が増加しています。政府や金融業界が、債務免除などを含む抜本的な再生支援施策を打ち出す準備を始めました。全銀協が今春より、中小企業の事業再生等に関するガイドラインを公表し、民間でも債務免除支援ができるようになりました。小職もこの分野を得意としておりますので、本ブログをご覧になった方はお気軽にご相談ください。

 

 

10.8(Sat) アフターコロナ経営改善支援

​ 海外生産などを行う大企業とは違い、中小企業はコストプッシュインフレにより、原価経費が上昇し、企業業績が悪化しています。従来型の経費節減だけでは改善が難しいため、製造工程や販売までの加工経費、建設業であれば施工経費などの分析を行い、原価低減により生産性向上を図る必要が高まっています。

8.7(Sun) 経済見通し

 シンクタンクのレポート等を拝見すると、2022年後半の経済見通しは、大崩れはないと​するも、輸入依存企業はコストアップが続き、食品等日用品の値上げやエネ高騰が消費をも悪化させると謳われています。コロナの行動制限は発出されていますが、国民の行動は慎重になっており、観光需要の回復も遠のいています。サプライチェーンの停滞は半導体供給遅延など影響が大きく、自動車、家電などの生産、流通在庫に影響が出ています。

5.26(Thu) 業績改善の結果

 顧問先でお伺いしているある企業は、長年の赤字決算から脱却して、黒字決算となりました​。別の企業は、粗利率が低く、最終的に赤字となる決算でしたが、今期は期中ながら粗利率が倍に改善しています。みなさん、企業のがんばりですが、結果が出ると嬉しく思います。

3.31(Thu) 「中小企業活性化パッケージ」

​ 経産省より、新年度の中小企業支援施策の概要が公表されています。民間支援機関で、債務免除などの抜本再生支援が可能となりました。

2.24(Thu) ウクライナ侵攻問題

​ 世界の軍事バランスと平和を揺るがす大事件が勃発しました。戦況の拡大と犠牲者の増加が懸念されます。ロシア、ウクライナともに希少資源や穀物の輸出国ですので、今後の世界経済への悪影響も懸念されます。原油相場は早速高騰しています。

2022.1.5(Wed) 1年の計

 みなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。コロナ禍で、従来以上に外部環境認識が重要になってきました。自分でマクロ情報を確認して、経済見通しを顧問先に発信するようになりました。再びコロナ感染のピークが近づいており、感染症まん延を前提としたビジネスを常態として捉えるしかないようです。今年も①経営改善支援②組織人事制度構築支援③事業承継支援を柱に、中小企業の再生に尽力するつもりです。

12.19(Sun) 1年の終わり

​ コロナ禍2年で世間は様変わりです。来年以降がどのように推移するのか予想もつきません。給湯器を頼んでも在庫がないなどは、記憶の中で経験がありません。道なき道を開拓していくしかないのかもしれません。

10.17(Sun) 先行き不透明感

 7月頃から世の中が静まり返ったように感じます。経済見通しも半導体不足、原材料高もありよくわかりません。まもなく総選挙で、その後に政策の実行段階になりますが、テコ入れのための財源がなく「分配」だけの公約になっています。

9.27(Mon) 中期ビジョン策定会議

​ 某顧問先の中堅者が集合し、各自案をプレゼンして、標記テーマを議論した。みなさんのレベルは高く、意気込みも感じられた。ミドルアップによるビジョン策定を目指してがんばってほしい。

9.7(Tue) 事業承継

 中小企業の最大の経営テーマは事業承継とも言われます。某企業で、長らく後継者が決まりませんでしたが、ようやく後継者内定の朗報を聞くことができました。しかしながら、事業再構築や経営体制の刷新など詳細計画はこれからです。

4.28(Wed) 第三者承継

​ 従業員からの候補者ですが、現代表者と後継予定者との面談を行いました。ご両者の詳細なお話合いはこれからのことで、時間もありますが、それぞれの思いの差異があることを感じました。中小企業の事業承継は本当に難しいテーマです。

3.11(Thu) 大震災10年

​ 東日本大震災から10年が経過しました。原発事故の後処理は超長期を要する状況で、被災者の生活再建、被災地の復興の道も険しい状態です。今後も大災害は不可避だと思いますので、予防施策の立案が急務です。

2.1(Mon) コロナ第3波以降の日本経済

 緊急事態宣言の延長も決まり、ワクチン接種のオペレーションが検討される中、企業業績は、本社ビル売却事例などでその凋落が明らかになっています。第3次補正予算では、昨年の資金繰り支援とは異なり、事業再構築補助金など自助への政策転換へと舵が切られています。ウイズ・コロナの環境で力強く生き延びる新たなビジネスモデルが必要です。

1.14(Thu) オンライン会議システムアップグレード

​ 二度目の宣言もあり、オンライン会議を利用される方も多いと思いますが、ポピュラーな会議システムをアップグレードしました。無料版ですと40分でタイムアウトしますので、会議時間が不足します。必要経費であると思います。

2021.1.12(Tue) 仕事始め

 本日が、2日目の仕事始め。専門企業の社長様に同行し、HP制作のアドバイスをさせていただきました。昔、銀行の広報部に所属して、社内報制作やマスメディア広告の担当をしたので、好きな分野のためつい力が入りました。​

11.29(Sun) ミラサポ専門家派遣レポート

 ​現在訪問進行中の案件について、まとめと提案のレポートを作成しています。中企庁の当該制度はとてもよいと思います。このレポートが、対象企業の経営改善のきっかけになるとよいと思います。

11.12(Thu) ホームページ・リニュアル支援

 顧問先製造業企業のHPが、過去に制作したままになっており、以前からリニュアル提案をしていました。このたび正式にリニュアルしたいとのご相談を受け、第2事業としてWeb制作をされている企業の社長と同行訪問しました。プロならではの助言もあり、おそらくご支援いただくことになりそうです。HPは企業の顔ですので重要です。

10.1(Thu) 抜本再生支援を予定している中小企業へのコロナ緊急融資

​ 長年、再生支援を継続している中小企業について、近時の環境からコロナ緊急融資を政府系金融機関に相談しています。緊急融資の他社事例として、旧債借換えのケースを散見しますが、本案件については将来支援ファンドへの債権譲渡(一部債務免除)を予定しているため、旧債借換えで旧債務が消滅すると、他の債権者との衡平上、免除対象債権が一部なくなる可能性があり、相談の壁となっています。経産局や支援協議会とも相談していますが、任意再生手法であるため、最終結論は債権者の同意となりますが、難問です。

6.3(Wed) ビジネスマナー研修

​ 顧問先から、社会人新人向けにとオーダーをいただきました。喜んでお受けしました。研修全般にそうですが、ノウハウ伝授的な内容になるのはもっともよくないと思っています。考えるきっかけ、これを大事にしたいと思っています。

6.1(Mon) 緊急融資その後

 過日の謝絶案件ですが、社長が金融機関に熱心に電話され、小職も協力支援して​、条件の細部は見直しになりましたが、改めて融資決定になりました。社長より「朗報です」と電話をいただき、わがことのようにうれしい思いでした。 

5.22(Fri) 緊急融資の行方

 多くの中小企業が信用保証協会や日本政策金融公庫の緊急融資制度利用を求めています。返済見通しに関する計画書作成支援等を複数サポートしていますが、案件ごとに金融機関の回答が異なります。みなさんOKなら嬉しいですが、断りの連絡が来る場合もあります。きょうは、某社長から「だめだった」と電話がありました。メインバンクの融資課長に連絡し、再度、協調など条件を変更して相談できないかと打合せしました。

4.29(Wed) 金融機関相談資料の作成支援

 政府系金融機関に緊急融資の相談をする際に、決算書などの所定の資料以外に返済見通しに関する補足資料を出してくださいと言われることがあります。企業の方は、作り方に慣れていませんので、ヒヤリングや資料をいただいて作成補助をするケースがよくありますが、この新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業が困窮しており、同時期に複数社お手伝いしています。休日返上で大変ですが、お渡ししてお礼を言われると、とてもうれしいです。

4.20(Mon) 顧問契約の休止

 業種を問わず、中小企業各社が一気に苦境に立たされている様相です。支援施策が発動されていますが、追い付かないのではと懸念します。ある顧問先より当面コンサルティングを休止の旨連絡がありました。急場のときこそ、真の姿がわかるものです。ご丁寧な申し状に感謝しかありません。

2.27(Thu) 新型コロナウイルス肺炎

 年明け早々にゴーン氏海外逃亡のニュースに驚きましたが、今度は新型コロナウイルス肺炎です。いまだ感染は拡大しており、対策について喧しいところですが、きょうは、政府から全国一斉休校が表明されました。家庭単位では大変な事態です。

中小企業でも、万が一社内に感染者が出れば一定期間休業になりますから、風評被害も含め大きな脅威となっています。

2020.1.1(Wed) 1年の計

 明けましておめでとうございます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

4月より独立6年目となります。既往のお客様には、昨年からの経営課題について一層改善できるようご提案ご支援を継続します。

新規のお客様との出会いもあると思いますので、同じ目線で経営課題を考えサポートさせていただきます。

12.24(Tue) K-NIC訪問

 年末に新たな経験をしました。Webデザインが得意な企業と川崎市中小企業サポートセンターを訪問し、その担当者が親切にもK-NICを案内してくれした。川崎市、外郭支援組機関、NEDO等の連携による創業・ベンチャー支援組織です。ネットワー拡充や多彩なイベントを展開しています。オフィスもオープンスペースであれば、予約なしに使用させていただけます。この場所を起点として多くの新事業が芽吹くことを願います。

12.21(Sat) 1年を振り返る

 今年は独立以降の分岐点とも言える年でした。顧問先の継続支援を通じてメインの地域金融機関との連携が深まり、新規中小企業へのサポートの機会もいただきました。債権カットを含む抜本再生支援の案件にも関与させていただきました。経営改善支援企業の設備投資ニーズにどのように応えるのか課題も残っています。神奈川県事業引継ぎ支援センターを相談企業の同行で初めて訪問したことも経験になりました。

11.8(Fri) 保証債務整理手続き

 再生支援協議会などを利用した任意再建手続きのうち、債権カットを伴う抜本再生支援の場合には、連帯債務者の保証履行有無を確定する必要があります。かつては法的に自己破産申し立てを行う必要がありましたが、経営者保証ガイドラインの制定により、保証債務整理手続きを支援協議会を通じて行えるようになりました。2件目の支援をさせていただいています。

9.11(Wed) 台風被災

 台風15号が猛威振るって通過しましたが、横浜市内でも大きな被害を被った中小企業があります。訪問した企業では、海水が膝上の高さまで浸水して、機械がすべて水没しました。みなさんが懸命に工場内を水道水で洗浄していましたが、電気系統が機械下部に配置されているため、再使用が可能かどうかわかりません。大変なことです。一日も早い全面復旧をお祈りしています。

9.4(Wed) 新現役交流会

 経産省が推進する地域金融機関融資先とキャリアOB・OG人材のマッチングです。本日、初めて某金融機関の当会議に参加してきました。製造小売りの中小企業でしたが、話が盛り上がりかけたところでタイムアップでした。支店担当や見学者に囲まれ、面接試験のようでした。 

8.29(Thu) 幹部勉強会で

 顧問先の幹部数名にお集まりいただき、定例の勉強会を行っています。今年の新企画として、参加者の方にも講師役をお願いしています。きょうは、あるメンバーから、違法建築の事例紹介をしていただきました。1級建築士でもあるその講師からショートレクチャーもあり、大変勉強になりました。

6.26(Wed) 経営力向上計画税制措置活用

 中企庁支援施策の本制度を利用するため、申請支援を行って認定を取得していましたが、決算で無事対象設備の即時償却を実施して、税制措置を活用できました。固定資産税の軽減もできました。制度の実地の活用ができた事例としてよかったと思います。

6.12(Wed) ミラサポ専門家派遣

​ 中企庁の制度で、登録した専門家に企業がリクエストすると、1年に3回まで当該専門家を国の補助で派遣する仕組みがあります。私は大分前に登録はしていましたが、出番がなかなかありませんでした。このたび、交流のある金融機関との相談で融資先中小企業を訪問することになり、第1回目に臨みました。金融機関からは、なかなか手ごわい社長様と聞いていましたが、無事にお話合いすることができました。

5.28(Tue) メインとの企業訪問

 ある企業の件で親密に連携している金融機関と、別の新規企業を帯同訪問しました。長年本業を営んできたベテラン社長ですが、近年業績が不冴えで、メインバンクもどのように指導支援するのがよいか困っているようです。甚だ微力な小職ですが、まずは社長と親しくなって、企業の内容を理解しようと思います。

4.16(Tue) メインとの合同会議

 長年サポートしている企業について、一昨年経営改善計画を新たに策定支援し、ここ半年ほどメインと当社、支援専門家で合同会議を開催しています。業績改善の進捗も顕在化してきましたが、何より三者でリアルタイムの状況を共有できるのがよいことです。半年後、1年後、もっと改善の結果が出そうな様子になってきました。

3.22(Fri) 405支援事業同意完了

 小規模事業者様の経営改善計画策定、バンクミーティングでの説明、同意とりまとめが無事完了し、新事業計画及び返済計画がスタートすることになりました。財務専門家と連携して丁寧に積み上げましたが、予定スケジュールどおり完了しました。今後はモニタリングや事業計画の実現に向けてさらにサポートを継続します。

3.11(Mon) 先端設備導入計画

 昨年度制定された生産性向上のための中企庁施策。ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金申請のシーズンでもあるので、ダブルで申請サポートに汗をかいています。支援先に補助金が交付されることを願っています。

2.22(Fri) 経営サポート会議

 何度目かの計画説明のバンクミーティング。信用保証協会が開催支援してくれる場合、この制度名称となる。毎回、対象企業違うので気合が入る。数か月間、社長と何度も今後について話合った。社長の説明や決意表明もとてもよかった。

2.6(Wed) 株式上場セミナー

 監査法人が主催する標記セミナーに参加した。顧問先に公開を検討する企業があることが、直接の契機であるが、上場までの基本的なプロセスや個別事例など、無料のセミナーとしては、非常に有益な内容であった。PC持ち込みで、その場で記録を作成したので、今後のサポートに生かしていきたい。

2019.1.1(Tue) 1年の計

 本年もよろしくお願い申し上げます。昨年は人事コンサルや上場支援の入り口の経験などサポート分野を広げる経験をさせていただきました。本年も一層精進するとともに、経営者の声に耳を傾けるという初心を忘れずに取り組みます。

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